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地盤保証と土地改良のお話し

岡山平野は全国軟弱地盤地域ベスト3!

干拓前と後MAP

岡山県南の平野は、ほとんど埋め立てによってできたもので、非常に軟弱な地盤の上にあります。

全国的にも、岡山平野は日本の住宅地盤でベスト3に入る軟弱地盤地域といえます。

・トップは有明干拓地(佐賀県)、

・2位は諏訪盆地(長野県)、

3位が岡山で、あとは、埼玉、高知などがあげられます。

有明や諏訪も軟弱地盤ですが、岡山ほど都市化されていませんから、軟弱地盤に住む人口では、 トップクラスです。

東京都内でも東の方は軟弱地盤ですが、戦後の高度成長期に地下水のくみ上げで地盤沈下しました。今は地下水位が回復したため、過圧密になり、沈下しにくい地盤になっています。

岡山は、高度成長期に地下水位の低下での地盤沈下現象がなかったので、少しの荷重でもすぐに下がる厄介な地盤なのです。

 

岡山平野の地盤が悪いのはよくわかったけど、私たちはどう対処すればいいのですか?

まず、土地から購入の方は、土地・建物をご契約された後、土地決済(=土地購入)をされてから、建物着工前に第三者機関による【地盤調査】を行います

※地盤調査&地盤改良の費用はお客様のご負担いただきます。(費用はいったんカムカムが立て替えますので、建物完成後、最終清算時にいただきます)

■地盤調査の目的

建物を計画するにあたり、法令により建物の重さに耐えられる安全な地盤かどうかを確認して、建物が不均等に沈んで傾かないようにするために、適切な基礎の形状と地盤補強の方法の提案が調査の目的です。

具体的には、「1.建物の重さ」と、その重さを地盤に伝える「2.基礎の形状」と、「3.地盤の耐力」を検証し、建物の種類に応じて、地盤を評価します。

つまり、計画されている建物を、その基礎と地盤の組み合わせで支えることができるか、ということを調べるわけです。そして、万が一地盤が建物を支えられない、つまり沈下の可能性が認められた場合は、調査から得た様々な地盤のデータをもとに、基礎の形状と地盤補強の方法の提案を受けます。

■調査方法
スウェーデン式サウンディング調査(SWS試験)

木造住宅でよく使われる方法です。先端がキリ状の器具に荷重を掛け、25センチ下がるまでに、ハンドルを何回転させたかによって地盤の強さを表すN値を推定します。

■調査のポイント

地盤調査の測定は5箇所以上で行います。測定箇所は、建築予定の建物の四隅と中央です。建物の中央は、建物の対角線の長い方の2分の1の箇所になります。

ですから、地盤調査をする時には、建物の形状と配置が決まっていなければなりません。また、建て替えなどで敷地に既存建物がある場合は、建物を解体した後でなければ、地盤調査をすることができません。

地盤調査が終わると、調査会社から「地盤調査報告書」が提出されます。

「地盤調査報告書」に記載されている推奨方法でお見積りをとり、お客様と報告書の内容と地盤改良費用についてお打合せをして、ご承諾を得たのち、地盤改良(補強)を施工することになります。

実際どんな工法で地盤改良をおこなうのですか?

実際の工事写真とあわせて覧いただきます。

大きく分けて3種類の工法があり、どの工法が適しているのか

「地盤調査報告書」に記載されている推奨方法で地盤改良を施工しますが、

ここでは、おおよその目安として、軟弱地盤の深さで分類し、ご紹介いたします

地盤改良について

地盤改良が終わると「地盤改良報告書」と「地盤保険証書」が発行されます↓(サンプル)

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