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家づくりで本当に大切なこと~家づくりに対する考え方②~

100%完璧な家はありません

◆何十年も住み続ける「家」。

どこの会社で誰が建てたにせよ、大なり小なり、なにかしら不具合が起こるのが「家」なのです。

大切なのは、「何かがあったとき、誰がどう対応してくれるのか」。

家づくりを考え始めたら、

まず、その会社がどういった姿勢でアフターケアーに取り組んでいるのか確認してください。

 

見た目で健康はわかりません。

「健康な家」に住みたい。誰もがそう考えると思います。

では「健康な家」とはどんな家でしょう?人間の健康と同じで、

環境の変化に適応し、その能力を充分に発揮できる状態を保てる家」ではないでしょうか?

大切なのは、「目に見えない部分にどれだけ神経を使っているか」です。

家を建てた後に考えられる環境の変化に、何をもって設計・施工されているか、必ず確認してください。

 

見学会だけでは、住み心地や満足度はわかりません。

「見学会で見た家が良かったから」なぜ、その会社に決めたのか、1番大きな理由でしょう。

?確かに感覚は大切なポイントです。私たちもやはり家を見ていただきたいので嬉しいです。

でも大切なのは、「住み心地」です実際に住んでいらっしゃる家を見学されることをお奨めします

オーナー様の実際に住んでいらっしゃる家をご覧いただけるのも、カムカムの大きな特色です。

変化を見て・感じて、できるだけオーナー様に質問をしてください。

重要なのは「この人はどこまで満足しているのだろう?」です。

 

なぜ、カムカムは年間完工20棟なのでしょうか?

着工数・売り上げ・伸び率を誇る会社の考えとは対極にあると思います。

どのお客様にも同じように、同じ人間が現場に通い、建てた後も10年間、年5回お伺いし、なにかあったら駆けつけて、共に悩み、共に育む。

その家の全てを把握しているのは、出会ったときからお客様とその家を見続けている私たちなのです。

だから「数」は追いません。

「身の丈にあった家づくり」をご提案している私たち自身も、「身の丈にあった経営」を実践しているのです

全ては、建てた後のハウスドクターであるために……。