集中力が5倍増しになる子供部屋のレイアウト
画期的!風水とかでなくて心理学的に考えられた集中力が増加する子供部屋のレイアウトをご紹介します!
このレイアウトで成績がUP!というわけにはならないかもしれませんが、
季節がいい時に「気分転換で部屋の模様替え!」と気軽な気持ちでなさってみてはいかがでしょうか?
※勉強机の前にはスペースを
限られた部屋の空間を上手く使おうと、勉強机をカベにピッタリとくっつけ、カベと対面して座るレイアウトをしている方は珍しくありませんよね。
しかしこれでは、「机に向かっている=カベに向かっている」ことになり、心理的に「勉強への不満や不安が鬱積」しやすくなってしまいます。
カベによる圧迫感をできるだけ軽減することで勉強効率を上げるために、「机の前にはスペースを空け」て視覚的な開放感を出し、集中力を上げるためには「背中の後ろにはあまり開放的なスペースを作らない」ようにしましょう。
ですから、たとえば「イスの後ろ側に本棚を設置し、机の前には空間がある」方が、無意識に気が散ってしまうリスクが軽減されるのです。
※見える向きにドアを
人が出入りするドアが見えない状態下では、人は無意識に不安を感じ、集中力を削いでしまいます。
そのため、勉強机に座っている状態で部屋のドアがきちんと見えるように、勉強机をレイアウトしましょう。
さらには、ベッドは勉強机の前には置かないこと。勉強しつつも「憩いの場」であるベッドが目に入ると、ついつい休憩したくなってしまうからです。勉強効率を高く維持したいのなら、「ドアは前にあり、ベッドは前に置かない」ことをオススメします。